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みかん座学
〜もっとみかんを知ろう〜

みかんは日本で一番食べられている果物です
こたつみかん昔からみかんは庶民の味として親しまれてきたみかん(温州)は、日本の冬の風物詩で、「こたつみかん」とさえ呼ばれるくらい日本人とは切っても切れない関係ですが、みかんは、あまりにも身近過ぎて意外に知らない事も多いのでとおもいます。
このページは、みかんについて詳しく知りたい方への座学です。

早速、日本の1世帯当たりの果物の年間購入量を見てみましょう。
1世帯当たりの果物の年間購入量
第1位 みかん(21kg)
第2位 りんご(16kg)
第3位 バナナ(15kg)
                             総務庁「家庭調査年間」より
第一位は「みかん」です
いかがですか、昔からみかんは庶民の味として親しまれすぎて意外ではなかったですか?

温州みかんにはいろんな種類が
熟成する時期によっていくつかの品種に分類されます。
緑色の濃い極早生みかんは、さっぱりとした味で、9月中頃が食べ頃です。また11月後半から12月末の時期に熟成する、早生温州みかんは、味も濃く、そして糖度が高く、内袋も薄くとても美味しく、紀州みかんで特に糖度の高いみかんは、完熟温州と呼ばれています。
極早生が熟して、早生温州や普通温州になるわけではありません。それぞれが違う品種のみかんです。

みかんの栄養
免疫力をアップさせるビタミンCは、風邪予防に効果大。確かにみかんは風邪を防ぐといわれています。しかしビタミンCの量は、他の果物に比べて決して多くはありません。みかんが特出して優れているのは、効率良くビタミンCの接種が可能できるという点。そのわけは、ビタミンCの弱点に関係してしています。

果物別ビタミンC含有量(100g中)
レモン 90mg
キウイ 80mg
イチゴ 80mg
グレープフルーツ 40mg
ミカン 35mg

ビタミン供給基地〜こわれやすいビタミンC
ビタミンCはとても壊れやすい性質。熱は勿論、水洗いをするだけで壊れてしまいます。さらにみかん以外の果 物は、皮をむいてから口に運ぶまでの間にも、空気に触れ、酸化し、ビタミンCがどんどん減っていきます。
その点みかんは、皮や袋がビタミンCをしっかりガードしています。ですのでビタミンAやEと共に効率良く摂取できます。
みかんがビタミンの優れた供給基地といわれるのは、こんなところが要因かもしれません。

TVオレンジ
ナイフを使って皮をむくオレンジやグレープフルーツが、主流のアメリカやヨーロッパで、今、手軽に食べられる日本の温州みかんが人気。食べる時ナイフもいらないし、手で皮がむけ、そして種もない。テレビを見ながら食べられる温州みかんは、TVオレンジと呼ばれる人気者です。
みかんで癌予防
 みかんが色づくと医者が青ざめると昔から言われていましたが、みかんを食べると健康になるという言い伝えを裏付ける研究成果が発表され注目を浴びています。これは、農水省果樹試験場と京都府立医科大学などの協同研究グループは、かんきつの中に含まれる2つの成分に強い発ガン抑制効果があることを突き止めた。
 その一つが、今世界中の学者が注目しています、驚異の発ガン抑制成分「β- クリプトキサンチン」です。温州みかんにはオレンジの100倍も含まれていることがわかり、みかんを毎日1〜2個食べることによって癌予防ができるということです。

温州みかんの果肉に含まれる色素にがんを抑制する作用があることを見つけた。この色素を与えたネズミはがんの 発生率が低下したという。この物質は「ベータ・クリブトキサンチン」。温州みかん一個には1〜2ミリグラム含まれ、また完 熟させるほど量は多くなり、含有量はなんと輸入オレンジの100倍という。ベータ・クリブトキサンチンは、がん抑制物質と して知られているベーター・カロチンのがん抑制効果の5倍にも達する数値ですので、温州みかん一日1〜2ケ食べれば、 がん抑制効果を期待できるそうです。  またもう一つの発ガン抑制物質は、夏みかんや八朔などの果皮に多く含まれる「オーラプテン」という香の成分でそのまま食べるわけにいきませんが、皮をマーマレードなどに加工して食べられます。  20年前は国民一人あたり年間20Kgのみかんを食べていたが現在は、清涼飲料水や輸入オレンジなどの影響もあり、一人当たり5〜6Kgしか食べていない計算になるそうです。

また、みかんに含まれる食物繊維は不溶性と水溶性の2つに分類され、セルロース等の不溶性食物繊維は整腸や大腸ガン予防に役立つと考えられており、ペクチンのような水溶性食物繊維には血中コレステロールの低下や血糖値抑制作用があります。 ビタミンA、ビタミンC等が多く含まれていますが、ビタミン類は呼吸器、消化器を丈夫にし風邪を予防するほか、ガンや動脈硬化などの予防に有効です。 またカリウムやカルシウムも含まれており、カリウムには心臓や筋肉の機能を調節し、人間の体液を中性に保つ役割があり。また高血圧の予防にも役立ちます。また、カルシウムには骨や歯を構成する主要な要素で、 血液をアルカリ性にする働きがあります。不足すると神経過敏になることもあります。

詳しくは「みかんパワー」でご説明いたします。



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