うめ:黒星病

適用農薬

  防除時期   農 薬 名   倍 数 等  安全使用基準
生育期
 3月下旬
   〜5月
トップジンM水和剤
ベンレート水和剤
オーソサイド水和剤80
キャプタン水和剤80
サニパー水和剤
水和硫黄フロアブル剤
バイコラール水和剤
デランフロアブル
ポリベリン水和剤
マネージ水和剤
フロンサイド水和剤
フロンサイドSC
スコア水和剤10
ベルクート水和剤
ストロビードライフロアブル
ビスダイセン水和剤
1,000倍
2,000倍
600倍
600倍
600倍
500倍
2,000倍
2,000倍
1,000倍
1,000倍
2,000倍
2,000倍
3,000倍
2,000倍
2,000倍
800倍
21/3
60/3
14/5
14/5
21/2
−/4
21/2
45/1
30/3
45/3
60/1
60/1
7/3
30/3
7/3
60/3

注)  安全使用基準欄の日/回は、収穫何日前まで何回以内使用を示し、−/−は未設定。

  1. 本病の発病がやや少ない品種は南高、養青、鶯宿等で、古城は発病が少ない。
  2. 病原菌は、もも黒星病と同一病原菌で、枝の病斑中の菌糸で越冬し、これから胞子を形成、雨水で伝ぱんするが、果実への感染期は4〜5月で、発病は5月上旬より見られ5月中旬以降に多くなる。
  3. 水和硫黄フロアブル剤にはイオウフロアブル、サルファーゾル、コロナフロアブル、サルファーフロアブル、イオウゾル、ユニフローサルファーがある。
  4. 感染の初期防除が重要で、薬剤の付着量が多いほど効果が高いので樹冠内部まで十分に散布する。
  5. 本病は通風不良、排水不良園に多いことから整枝剪定、排水に注意する。
  6. オーソサイド水和剤80、キャプタン水和剤80は夏期高温時の使用で薬害を生ずることがあるので注意する。
  7. ポリベリン水和剤の展葉期以降の散布は単用とする。
  8. フロンサイド水和剤、フロンサイドSCの使用は発芽期までとし、殺虫剤との混用散布は薬害を生じる可能性があるので注意する。