かんきつ:ヒメヨコバイ類

適用農薬

  防除時期   農 薬 名   倍 数 等  安全使用基準
9月上旬〜
 11月下旬
ミカントップ乳剤
ロディー乳剤
 2,000倍
2,000倍
▲90/2●30/2
7/4

注)  安全使用基準欄の日/回は、収穫何日前まで何回以内使用を示し、−/−は未設定、また、安全使用基準中の●印はみかんで、▲印は夏みかんで、無印はかんきつで登録のあることを示す。

  1.  かんきつを加害する主な種類は、ミカンノミドリヒメヨコバイ、チャノミドリヒメヨコバイ、ミドリヒメヨコバイである。各種の雑草、雑木、果樹を加害する多食性である。
  2.  年5〜8回発生し、成虫で越冬する。発生は1年を通して見られるが、果実の着色と共に増加し、10月下旬〜11月下旬に多発、果実を加害する。被害部は直径数mmのほぼ円形に油胞と油胞の間隙が陥没し、こ斑症状となる。
  3.  被害は中晩柑類の川野夏橙、オレンジ類、宮内伊予柑、ぽんかん、極早生温州及び早生温州に多く特にキウイフルーツ隣接園での被害が多い。
  4. 園内外の除草につとめる。ミカントップ乳剤の使用は安全使用基準に留意し、他害虫との同時防除としてDDVP乳剤も有効である。少発園では石灰硫黄合剤も効果がある。