かんきつ:ミノムシ類
適用農薬
防除時期
農 薬 名
倍 数 等
安全使用基準
6月上旬〜
8月下旬
注)
安全使用基準欄の日/回は、収穫何日前まで何回以内使用を示し、−/−は未設定、また、安全使用基準中の●印はみかんで、▲印は夏みかんで、無印はかんきつで登録のあることを示す。
かんきつを加害するミノムシは6種確認されているが、優占種はチャミノガとオオミノガである。
各種の果樹、雑木、庭木など多食性である。
年1回の発生、老熟した幼虫態(みのの長さはチャミノガ30〜40mm、オオミノガ35〜45mm)で越冬し、翌春、摂食した後(オオミノガは摂食しない)蛹化し、5月〜7月頃羽化する。
雌はミノの中で産卵し(オオミノガの産卵数は3,000 〜4,000 粒)、若齢幼虫は6〜8月に幼果を食害し、7〜12月は葉・枝を食害する。
現在、ミノガに登録のある農薬はないが、6〜8月の間に合成ピレスロイド剤による他害虫との同時防除が可能である。