かんきつ:訪花害虫類

適用農薬

  防除時期   農 薬 名 倍 数 等  安全使用基準
開花期
(3〜5分咲)
ミクロデナポン水和剤85
スミチオン乳剤
ダブルナック水和剤
トレボン乳剤
マブリック水和剤20
ロディー乳剤
スカウト乳剤
アグロスリン乳剤
モスピラン水溶剤
1,000倍
1,000倍
800倍
1,000倍
2,000倍
2,000倍
2,000倍
1,000倍
2,000倍
▲200/2 ●21/4
14/5
●開花期/2
14/3
45/2 ●21/2
7/4
3/5
7/5
14/3

注)  安全使用基準欄の日/回は、収穫何日前まで何回以内使用を示し、−/−は未設定、また、安全使用基準中の●印はみかんで、▲印は夏みかんで、無印はかんきつで登録のあることを示す。

  1. 主な種類は、コアオハナムグリ、ヒメヒラタケシキスイ、アザミウマ類であるが、本県ではアザミウマ類の被害は少なく、花粉の豊富な雑柑類にコアオハナムグリの飛来が多く被害も多い。
  2.  ヒメヒラタケシキスイは主として開花直後から花弁が褐変脱落するまで、子房と雄ずいの間隙に潜って加害する。
     コアオハナムグリは開花すると飛来して花粉を摂食し、その際子房に爪による掻傷をつける
  3.  温州みかんは比較的訪花昆虫の被害は少ない、この時期の殺虫剤散布は、蜜蜂に対する危害も多くなるため、薬剤散布には十分注意し、関係者に対し散布前の通報、連絡を行い、蜜蜂に対する危害防止につとめる。
  4.  マブリック水和剤は蜜蜂に対する影響が少ない。