かんきつ:褐色腐敗病

適用農薬

 防除時期  農 薬 名 倍 数 等 安全使用基準
発生期 トモオキシラン水和剤
アリエッティ水和剤
リドミルMZ水和剤
ストロビードライフロアブル
500倍
400倍
750倍
2,000倍
●30/5
1/3
●30/2
14/3
灌漑水殺菌 次亜塩素酸カルシウム
(ケミクロン)
1〜5ppm  

注)  安全使用基準欄の日/回は、収穫何日前まで何回以内使用を示し、−/−は未設定、また、安全使用基準中の●印はみかんで、▲印は夏みかんで、無印はかんきつで登録のあることを示す。

  1.  病原菌は疫病菌で土壌中に生存する。長雨による園の浸水や、樹上潅水などの場合、水中で病原菌が繁殖して、果実に侵入、発病する。
  2.  薬剤の効果は感染後の経過時間が長くなるほど低下するため、病果の早期発見につとめ、発病を認めたらただちに薬剤を散布する。
  3.  かんきつ園に近い小河川、ため池、水槽などには本病原菌が増殖している場合があるので、この水を樹上潅水する時は、次亜塩素酸カルシウム(ケミクロン)で殺菌して使用する。使用濃度は、 1〜5ppmとする。